西森博之の「いつか空から」を稲葉光史がリニューアル、ゲッサンで連載スタート

ゲッサン2026年1月号

西森博之原作による稲葉光史の新連載「いつか宇宙から」が、本日12月12日発売のゲッサン2026年1月号(小学館)でスタートした。

学校の人気者・中川祐紀は、友人の真一と緑にいつも幸せだと断言するほど充実した日々を送っていた。しかし17歳の誕生日に父親から「お前は宇宙人なんだ」と告げられ、他人に変身できる能力に目覚めたことを知る。さらにひょんなことから女の子になった姿を真一と緑に目撃された祐紀は、真一に一目惚れされ……。同作は西森が2010年にゲッサンで発表した「いつか空から」のリニューアル版。作画は「からかい上手の(元)高木さん」を手がけた稲葉が務める。

そのほか同号では松江名俊「吉祥寺少年!」が完結。次号より、あらゐけいいち「雨宮さん」の連載が再開することも告知された。