ビーム初登場・ISHIDA UMIが贈る異種族ホラーミステリーが開幕 三家本礼の新連載も

月刊コミックビーム1月号

本日12月12日発売の月刊コミックビーム2026年1月号(KADOKAWA)で、ISHIDA UMIによる新連載「臓腑の花束」がスタートした。

「臓腑の花束」は異種族ホラーミステリー。中学生の琉之介が、島にある祖母の家を訪ねたところから物語は動き出す。祖母の家で琉之介が、2階への階段の前を通りかかると、2階から植物のような不思議なものが伸びてくる。琉之介は気になって階段を登ろうとするが、叔父は「なんばしよっと?」「上がらんほうがよか」と見たこともない形相で引き止めてくるのだった。しかしその夜、琉之介は気になって2階へと上がってしまい……。

そのほか今号では、「血まみれスケバンチェーンソー」の三家本礼による新連載「ブラッドフレンド」も開幕。創刊30周年記念の読み切り企画「The 30th×30stories」には、たこまっちょ、水辺夏太郎が登場した。圷見南子「ぷくちょらりファミリア」、おおひなたごう「レコード大好き小学生カケル」、三宅乱丈「羽虫のヘルツ」は最終回を迎えている。