会社で起きた性暴力事件をめぐる物語、冬野梅子「復讐が足りない」1巻
冬野梅子「復讐が足りない」1巻が、本日12月10日に発売された。
小さなIT企業で働く復田朱里は、転職3社目の今の会社でようやく正社員になる。休憩中に仕事を頼んでくる同僚や、街中でぶつかってくるおじさんに時折どうしようもなく苛立つ、そんな心の奥底に秘めた暴力性を隠しつつ、社会に適応する日々。そんなある日、朱里は同僚女性の退職理由が社内における“性被害”だと知ったことをきっかけに、自分の中にくすぶっていた思いが広がっていき……。同作はコミックDAYSで連載中。
