「ヴァンパイア騎士memories」最終11巻特装版はボイスドラマ&小冊子付き

「ヴァンパイア騎士memories」11巻

樋野まつり「ヴァンパイア騎士memories」の最終11巻が本日12月5日に発売。ボイスドラマと小冊子付きの特装版も用意されている。

今年8月にLaLaDX(白泉社)で完結を迎えた「ヴァンパイア騎士memories」。特装版のボイスドラマでは玖蘭優姫役を堀江由衣、錐生零役を宮野真守、玖蘭枢役を岸尾だいすけが演じる。脚本はすべて樋野の書き下ろし。全8章の「それぞれの想い」と、優姫と零の夢枕に“あのお方”が立つ「絶対非中立モンスター」の2本が収められている。YouTubeの花とゆめコミックスチャンネルでは、ボイスドラマの視聴版PVを公開中。小冊子には、ボイスドラマの脚本と描き下ろしイラストが収録されている。

「ヴァンパイア騎士」の公式Xでは、11巻の発売を記念したプレゼントキャンペーンを展開。堀江、宮野、岸尾の直筆寄せ書きサイン色紙が抽選で5人に贈られる。応募は12月14日までだ。さらに同アカウントでは、「ヴァンパイア騎士」文庫版全10巻セットも抽選で1人にプレゼント。文庫版各巻には樋野、堀江、宮野、岸尾のほか、TVアニメのオープニングテーマを務めたON/OFF(現ON/OFF-twins-)、エンディングテーマを務めた分島花音、舞台で優姫役を演じた若月佑美、枢役を演じたAKIRA、零・壱縷役を演じたルウトからサインが入っている。こちらの応募は12月17日まで。

「ヴァンパイア騎士」は、吸血鬼が通う夜間部と、人間が通う普通科が併設する私立黒主学園を舞台にした物語。「ヴァンパイア騎士memories」はその続編となり、純血の吸血鬼・枢が氷の中で眠っていた1000年間の出来事、そして彼が目覚めてからの日々が描かれる。

(c)樋野まつり/白泉社