「閃光のハサウェイ」7大企画で前作をTV放送、シリーズ作上映や宇宙世紀解説も

2025年12月5日2025年12月5日 editor

「Call of Hathaway」始動PVのサムネイル

映画「機動戦士ガンダム閃光のハサウェイキルケーの魔女」の公開記念企画「Call of Hathaway」が始動。7つの企画が発表された。

2026年1月30日に公開される「キルケーの魔女」。企画の1つ目として、「Call of Hathaway」の始動PVがYouTubeのガンダムチャンネルで公開された。映像では1979年の「機動戦士ガンダム」から、「キルケーの魔女」までの45年の歴代シリーズを振り返ることができる。

2つ目の企画は、2026年1月2日から「ガンダム」シリーズの歴代作品を毎日上映するイベント「ガンダムシネマラリー feat. 閃光のハサウェイ」。1月2日からの1週間は「21世紀ガンダム日替わり上映」と題し、21世紀に放送・上映された作品から、「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」「機動戦士ガンダム水星の魔女」など、7作品をピックアップして上映する。1月9日からの1週間は「閃光のハサウェイ」につながら物語「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」の上映、1月16日からの2週間は、第1章となる「機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ」の上映を実施予定。また入場者には、上映作品に応じたキービジュアルのステッカーが配布される。上映館は後日発表予定だ。

3つ目の企画では、「機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ」を全4話に再編集したTVエディションとして放送。2026年1月6日より毎週火曜日に、日本テレビのアニメ枠「AnichU」で放送される。4つ目の企画として、公式Xでのキャンペーン「この冬はガンダムを観よう!! オールガンダム視聴キャンペーン」も開催。参加者には復刻ポスター、ガンプラなどが抽選で合計100人に当たる。1月29日までに公式アカウントをフォローし、対象の投稿をリポストすると参加可能。なおクイズへの回答や、ハッシュタグとコメント入りの引用投稿で、当選確率が2倍になる。

5つ目の企画として、「キルケーの魔女」に向けて宇宙世紀シリーズの作品を振り返るためのロードマップを公開。ロードマップは手軽に主要作品がおさえられる「ショートコース」と、宇宙世紀の世界観を深く堪能できる「じっくりコース」が用意されている。さらに6つ目の企画として、「ショートコース」に含まれる劇場作品をショート動画で紹介する企画「ファストガンダム」がスタート。第1弾では「機動戦士ガンダム」劇場三部作のショート動画が、YouTubeのガンダムチャンネルほかSNSアカウントで公開された。

7つ目は「キルケーの魔女」の舞台となる“宇宙世紀”の世界を、約60秒で解説する動画企画「毎日60秒でわかる宇宙世紀」。速水奨がナレーションを務め、宇宙世紀0001年から宇宙世紀0105年までの歴史・トピックスを1つひとつ紐解いていく。動画はYouTubeのガンダムチャンネルほかSNSで毎日順次公開予定だ。

「ガンダムシネマラリー feat. 閃光のハサウェイ」

「21世紀ガンダム日替わり上映」

2026年1月2日（金）：「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」 ※エピローグカット第1弾、第2弾も上映。
2026年1月3日（土）：「劇場版機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」
2026年1月4日（日）：「機動戦士ガンダムUC episode 7」
2026年1月5日（月）：「機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN」
2026年1月6日（火）：「機動戦士ガンダムNT」
2026年1月7日（水）：「機動戦士ガンダム水星の魔女」 ※前日譚「PROLOGUE」、第1話～3話を上映予定。
2026年1月8日（木）：「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」

「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」上映

2026年1月9日（金）～15日（木）：「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」

「機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ」上映

2026年1月16日（金）～29日（木）：「機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ」

「機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ」TVエディション

日本テレビ「AnichU」枠にて放送
第1話：2026年1月6日（火）26:05～26:40
第2話：2026年1月13日（火）25:59～26:34
第3話：2026年1月20日（火）26:25～27:00
第4話：2026年1月27日（火）26:05～26:40

機動戦士ガンダム閃光のハサウェイキルケーの魔女」

2026年1月30日（金）全国公開

スタッフ

原作：富野由悠季、矢立肇
監督：村瀬修功
脚本：むとうやすゆき
キャラクターデザイン：pablo uchida、恩田尚之、工原しげき
キャラクターデザイン原案：美樹本晴彦
メカニカルデザイン：カトキハジメ、山根公利、中谷誠一、玄馬宣彦
メカニカルデザイン原案：森木靖泰、藤田一己
美術設定：岡田有章
美術監督：大久保錦一
色彩設計：すずきたかこ、久保木裕一
ディスプレイデザイン：佐山善則
CGディレクター：増尾隆幸
撮影監督：大山佳久
特技監督：上遠野学
編集：今井大介
音響演出：笠松広司
録音演出：木村絵理子
音楽：澤野弘之
企画・制作：サンライズ
製作：バンダイナムコフィルムワークス
配給：バンダイナムコフィルムワークス、松竹