「お義父さん、戦争ってどげんやった?」体験者が語る戦争の光景をエッセイコミック化
ゆる山まげよ「お義父さん、戦争ってどげんやった?年の差婚した私が聞いた『あの日』の記憶」が、本日12月5日に竹書房から発売された。竹書房コミックエッセイ大賞の大賞受賞作品だ。
平成生まれのアラサー・まげよが結婚した相手は、親子ほど離れた年上の夫。九州の片田舎に嫁いだ彼女は、夫の両親と同居することに。自分の祖父母と同世代である80代の義父母とは、共通の話題もなかなか見つからない。そんなまげよに義父が口にしたのは、太平洋戦争を生き抜いた壮絶な体験だった。
「お義父さん、戦争ってどげんやった?年の差婚した私が聞いた『あの日』の記憶」目次
第1話:年の差婚、そして義父との出会い
第2話:戦争の影
第3話:男はお国のために
第4話:戦時中の子供たち
第5話:戦時中の女性の想い
第6話:戦死したお寺のお兄さん
第7話:一億総玉砕の法律
第8話:戦時中の食生活
第9話:空襲
第10話:小学校に兵隊さんがやって来た
第11話:B29墜落事件
第12話:長崎原爆そして終戦
第13話:戦争の後始末
第14話:米兵と干し柿
第15話:戦争を知らない誰かへ
第16話:お義父さんへ
