シリーズ20周年!新作Webアニメ「秘密結社 鷹の爪XX」配信、天才ロボが新キャラに

Webアニメ「秘密結社 鷹の爪XX」キービジュアル

アニメ「秘密結社 鷹の爪」シリーズの20周年を記念した新作Webアニメ「秘密結社 鷹の爪XX(ダブルエックス)」が、2026年1月6日から毎週火曜日7時に、「秘密結社 鷹の爪」の公式YouTubeチャンネルをはじめ、各種公式SNSで配信される。

Webアニメブランド「スキマノアニメ」第3期のアニメ第2弾として配信される「秘密結社 鷹の爪XX」。シリーズ11作目となる今作には、新キャラクターとして、博士が不在のための代わりにと置いて行った汎用型決戦コビトカバ流AIロボ・ヒッポンが登場する。最新のAIを搭載したヒッポンは、天才的な頭脳で、あらゆる業務・発明・修理、ジョークに残酷描写まで何でもこなす、対話型高性能天才ロボット。ただし、生まれたばかりで知識データベースは空っぽなため、鷹の爪団と生活をともにするうちに、あること無いことを学習してしまって……。“新生鷹の爪団”のドタバタコメディが描かれる。

戦闘主任を務めるメインキャラクターの吉田くんと監督・演出・声優を務めるFROGMANからはコメントが到着。吉田くんは「2026年で20周年だそうですが、驚くべきは作者のFROGMANです。あいつ、20年も経つのに、まだ馬車馬のように働かされてるんです。一応、DLEの『社長』なんですよ?」とFROGMANを思いやる。当のFROGMANは「今回の『鷹の爪XX』は、単なる新作ではありません。新キャラクター『ヒッポン』を迎え、鷹の爪団の『過去』から『現在』、そして未来へと続く軌跡を振り返る、まさに20周年の集大成とも言える企画です。今まで鷹の爪を観てくれていた人も、これから初めて観る人も、一緒に笑って、少しだけホロッとできる(かもしれない)、そんな作品を目指しました」と作品へ込めた思いを綴っている。

吉田くんコメント

どうも、島根の吉田です。2026年で20周年だそうですが、驚くべきは作者のFROGMANです。
あいつ、20年も経つのに、まだ馬車馬のように働かされてるんです。一応、DLEの『社長』なんですよ? なのに、なんで入社1年目のペーペーみたいに、毎日せっせとアニメ作ってるんですか。昨今、アニメ業界の過重労働が社会問題になっていますが、ま、そんな事よりUNOやろうぜ!

FROGMANコメント

気がつけば、鷹の爪団がこの世に生まれてから20年が経とうとしています。2026年という節目の年に、こうして久しぶりの新シリーズ『鷹の爪XX(ダブルエックス)』を発表できること、そして何より、20年もの長い間、飽きもせず我々を支え続けてくれたファンの皆様に、心から感謝申し上げます。
今回の『鷹の爪XX』は、単なる新作ではありません。新キャラクター『ヒッポン』を迎え、鷹の爪団の『過去』から『現在』、そして未来へと続く軌跡を振り返る、まさに20周年の集大成とも言える企画です。今まで鷹の爪を観てくれていた人も、これから初めて観る人も、一緒に笑って、少しだけホロッとできる(かもしれない)、そんな作品を目指しました。20年分の感謝と、変わらないバカバカしさを込めてお届けします。どうぞお楽しみに!

(c)DLE/KDDI