国際アニメーション映画祭「第1回あいち・なごやインターナショナル・アニメーション・フィルム・フェスティバル」に、片渕須直監督が登壇する。
映画祭の期間中は、各国のクリエイターによるトークセッションやカンファレンス、セミナーを多数開催。数々のCGアニメを発表してきたポリゴン・ピクチュアズ代表取締役の塩田周三氏によるトークセッションが行われるほか、「この世界の片隅に」「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」の片渕監督が登壇することが新たに発表された。
また映画祭の予告映像も公開。映像の冒頭には、名古屋の街並みが映し出される中、名古屋城の金の鯱をモチーフとした映画祭のロゴが登場する。さらに「ひゃくえむ。」「ホウセンカ」など11の長編コンペティション部門ノミネート作品の映像が使用された。
「ANIAFF(アニャフ)」こと「あいち・なごやインターナショナル・アニメーション・フィルム・フェスティバル」は、12月12日から17日まで愛知県名古屋市内で今年初開催される映画祭。長編コンペティションを軸に、細田守監督を特集する「ディレクター・フォーカス」、スタジオライカを取り上げる「スタジオ・フォーカス」などさまざまなプログラムが展開される。チケットは11月28日12時に公式サイトで発売。
「第1回あいち・なごやインターナショナル・アニメーション・フィルム・フェスティバル」
会期:2025年12月12日(金)~17日(水)
会場:ミッドランドスクエア シネマ、ミッドランドスクエア シネマ2、109シネマズ名古屋などの上映施設、名古屋モード学園&HAL名古屋ほか5カ所を予定