現実に捲られる少女と夢破れたコーチの陸上群像劇「ウサギランナウェイ」

「ウサギランナウェイ」より

八乃れんの新連載「ウサギランナウェイ」が、本日11月17日発売のヤングマガジン51号(講談社)でスタートした。

「ウサギランナウェイ」は、両親を失くし天涯孤独の女子中学生・巻尾ウサギを描く“陸上群像劇”。親の借金によりヤクザから追われる身になったウサギは、無我夢中で逃げているところを、陸上競技の指導者だという狼塚に助けられる。ウサギの全速力の走りを見た狼塚は、彼女に陸上選手としての才能を見出だして……。

また連載1周年を記念し、雁木万里「妹は知っている」が今号より3号連続カラーで登場。第1弾企画として、アンギャマン桜場コハル重野なおき肉丸比村奇石からの寄稿が掲載された。