藤たまきによる単行本「黄泉路喫茶コヘンルーダ」が発売された。
本作の主人公は、霊が見えてしまう青年・東江彩達(あがりえさいたつ)。ある日彼は妹の営む喫茶店・コヘンルーダで、草研究の副業に物書きの仕事をする大鷹匡と出会う。霊が関わるものには目を背けるようにしてきた彩達だったが、なりゆきで大鷹に執筆のための不思議ネタを提供することに。ワケありな自分の兄と実は因縁があった大鷹と、彩達による不思議な事件簿が紡がれていく。なお本作はウィングス(新書館)やウェブマガジンウィングスにて発表されていた。
なおコミコミスタジオ、ホーリンラブブックス、まんが王倶楽部、漫画全巻ドットコムでは、単行本の購入者にイラスト入り特典をプレゼント。配布店舗の詳細は新書館の特設ページより確認を。