「ポーの一族」宝塚歌劇雪組により舞台化 2026年7月から10月にかけて上演

「ポーの一族 プレミアムエディション」上下巻

萩尾望都「ポーの一族」が、宝塚歌劇雪組により2026年7月から10月にかけて舞台化される。

1970年代に別冊少女コミックにて連載された「ポーの一族」は、少年の姿のままで永遠を生きる吸血鬼・エドガーを主人公に描く物語。現在、月刊flowers(小学館)では「ポーの一族」シリーズの第4弾となる「ポーの一族 青のパンドラ」が連載されている。

2018年には宝塚歌劇花組、2021年には明日海りお主演により舞台化された「ポーの一族」。初演から引き続き脚本・演出は小池修一郎が手がける。また今回主演を務めるのは朝美絢、音彩唯。雪組新トップコンビのお披露目公演となる。

ミュージカル・ゴシック「ポーの一族」雪組公演

期間:2026年7月11日(土)~8月23日(日)
会場:兵庫県 宝塚大劇場

期間:2026年9月12日(土)~10月25日(日)
会場:東京都 東京宝塚劇場

スタッフ・キャスト

原作:萩尾望都「ポーの一族」(小学館「フラワーコミックス」刊)
脚本・演出:小池修一郎
主演:朝美絢、音彩唯