大童澄瞳も推薦、元人気バンドマンと盲目の猫のハートフル物語「歌う猫のバズ」

「歌う猫のバズ」

猫手三の単行本「歌う猫のバズ」が、本日11月12日に発売された。

物語の主人公は、元人気バンドマンの坪井。今では冴えない日々を送っている坪井はある日、盲目の弱りきった猫を拾う。すべてに怯えた様子で物陰から出てこない猫だったが、坪井がギターを弾き歌い出すとその肩に乗り、ともに歌い出す。そんな様子を撮影した動画は、SNSで大きな話題となり……。中年男性と「バズ」と名付けられた猫が織り成すハートフル“バズ”ストーリーだ。

作品は月刊!スピリッツ(小学館)で連載された。なお単行本の帯には、自身も保護猫を迎えた「映像研には手を出すな!」の大童澄瞳から推薦コメントが寄せられた。