川端志季のタイムスリップ新連載「世界で一番早い春」Kissでスタート

「世界で一番早い春」扉イラスト

川端志季の新連載「世界で一番早い春」が、本日2月24日発売のKiss4月号(講談社)にてスタートした。

「宇宙を駆けるよだか」「箱庭のソレイユ」などで知られる川端が描く本作は、過去に大ヒット作を輩出したものの新しい作品が描けなくなってしまったマンガ家・晴田真帆を描くタイムスリップもの。高校時代にマンガ部に所属していた真帆は、部活の先輩・雪嶋周とともにマンガ家を目指していた。そんなとき雪嶋の妹から「昨晩兄が亡くなりました」という連絡を貰う。驚いた真帆が雪嶋の家に向かうと、そこで「設定ノート」と書かれたノートを手渡されて……。

そのほか今号では、海野つなみが原作を務める“世界の終末”をテーマにしたオムニバス連載「その日世界は終わる」にて、TONOなかはら★ももたが作画を担当。また花本鹿乃子「夜明け前のうた」が最終回を迎えた。