片岡誉晴「ピングポング」の1巻が、本日11月4日に発売された。
同作の主人公は中学卓球界で全国大会三連覇を成し遂げた高校生・御門平(みかどたいら)。父親が残した10億の借金を背負うことになった平の前に謎の人物・要睦月が現れ、彼に「金を稼がせてやる」と提案する。危ない仕事をすることになるのだろうと思った平だったが、背に腹は代えられないとそれを快諾。平が連れて行かれたのは、大金を賭けて行われる闇卓球・顰愚碰喰(ピングポング)を行う施設だった。1セットマッチ賞金100万円という高額な賞金を賭け、闇の世界で金を稼ぐため奮闘する姿が描かれる。
「ピングポング」は週刊少年ジャンプ(集英社)で連載され、同じく本日発売の同誌49号で最終回を迎えた。単行本2巻は2026年1月5日の発売を予定している。