「ひとり暮らしの中学生」江ノ島で食堂営む貧乏少女、その成長を描く続編が発売
松下幸市朗が宝島社のこのマンガがすごい!WEBで連載している「ひとり暮らしの中学生」の単行本が、本日2月23日に発売された。
「ひとり暮らしの中学生」は1980年代の江の島を舞台に、1人で食堂を営む9歳の少女・鈴音リンの日常を綴る4コマ作品「ひとり暮らしの小学生」の続編。本編の33年後となる江ノ島で、1人の男性がリンを探すシーンから物語は始まる。リンが自分の姉かもしれないと考える男性に、当時を知る人物が彼女の思い出を語り出す。中学生になっても相変わらず貧乏暮らしを続けているが、大人の気持ちも少しわかるようになってきた少女の成長した姿が描かれる。