重野なおき「信長の忍び」最終23巻が、本日10月29日に白泉社から発売された。
「信長の忍び」は、織田信長と忍びの少女・千鳥が天下統一を目指す時代劇。2008年に連載開始し、17年にわたり執筆された。完結を記念して、TVアニメ「信長の忍び」で秀吉役を熱演した山口勝平は推薦コメントを寄稿。「誰も悪くないし、みんな愛しい! こんな本能寺、重野先生じゃないと描けなかったでしょう。大河ドラマな4コマ漫画をありがとう! 17年間おつかれさまでしたー!! お礼に美濃柿持って行くでござい、、、あっ! ぶちゃ。」という、信長と秀吉のやり取りにかけた愛あるメッセージで最終巻に華を添えた。
なお本日は「信長の忍び」23巻のほか、竹書房から「雑兵めし物語」4巻、双葉社から「石田三成の妻は大変」2巻も同時発売された。この新刊3冊の紙版単行本には、初回限定特典として「描き下ろしコラボ漫画カード」が封入。片面には3作品共通のコラボイラスト、もう片面には各作品ごとに異なる内容のコラボマンガが収録されている。