岡児志太郎「デゾルドル」1巻が、2月23日発売に発売された。
モーニング・ツー(講談社)にて連載中の本作は、百年戦争下のフランスを舞台に、傭兵として生きる運命を背負ったヒロインのルーヴを描くジャンヌ・ダルク異聞録。最凶最悪と謳われる傭兵ラ・イールを父に持つ少女・ルーヴは、暴力を憎みながらも戦わなければならない自分の運命に苦しんでいた。そんな時、不思議な力を持つ“乙女”との出会いにより、自身の運命と向き合っていく。また単行本の帯では幸村誠が「やべぇ中世ヨーロッパおっかねぇ…。」とコメントを寄せた。