とあるアラ子「美人が婚活してみたら」が映画化され、2019年に公開されることが明らかになった。
「美人が婚活してみたら」は、とあるアラ子が自身の友人であるアラサー美女の実話をもとに描いたドタバタ婚活劇。仕事にも容姿にも恵まれている美女・タカコは、大きな恋を終えたことで燃え尽き症候群になってしまい、まともな恋愛ができなくなっていた。気がつくと三十路を過ぎていたタカコは、ある日「結婚したい…!」と思い立って婚活サイトに登録し……。簡単に幸せを掴めそうでいて、なぜかうまくいかないタカコの奮闘ぶりが描かれる。本作はマンガアプリ・Vコミで長期間ランキング1位を獲得し続けている人気作で、単行本が小学館クリエイティブより刊行されている。
映画では主演を黒川芽以が務め、脚本は本作で映画脚本初挑戦となるシソンヌのじろうが、監督は「恋するマドリ」や「勝手にふるえてろ」で知られる大九明子が担当する。ほかのキャストについては続報を待とう。
映画「美人が婚活してみたら」
2019年公開
スタッフ
脚本:じろう(シソンヌ)
監督:大九明子
製作:吉本興業
制作:よしもとクリエイティブ・エージェンシー、テレビ朝日
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
キャスト:黒川芽以 ほか