石ノ森章太郎原作、小林靖子監修による真じろうの読み切り「仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火(ほたるび)」が、3月1日発売のモーニング、Dモーニング13号(講談社)に掲載されることが明らかになった。
これは特撮ドラマ「仮面ライダーアマゾンズ」を初めてマンガ化するもの。「仮面ライダーアマゾンズ」は、1974年に制作された「仮面ライダーアマゾン」を基に、2016年からAmazonプライム・ビデオ初の日本オリジナル作品として配信。大手製薬会社の起こした事故により街に放たれた人喰い人工生命体「アマゾン」と人間との生存をかけた戦いが描かれ、シーズン1・2が製作された。
モーニングの創刊35周年を記念した読み切りシリーズ「CARNAVAL(カルナバル)」第47弾として登場する「仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火」。ドラマシリーズの脚本を手がけた小林が監修を務め、「Fate/Zero」や「タブー・タトゥー」などで知られる真じろうがオリジナルエピソードを描き下ろす。お馴染みのキャラクターも登場するとのことなので、どのようなストーリーが展開されるのか、楽しみに待ちたい。なお今春、映画「仮面ライダーアマゾンズ完結編(仮)」も公開される。
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