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大友克洋オムニバス作品「MEMORIES」4K版でリバイバル上映、イラストも到着

大友克洋が原作、製作総指揮、総監督を務めたオムニバス作品「MEMORIES」の4Kデジタルリマスター版のリバイバル上映が決定。11月28日より2週間限定で、全国64館にて上映される。なお上映映画館は順次追加予定。大友からは30周年を記念した描き下ろしイラストコメントが到着した。

1995年に公開され、今年30周年を迎える「MEMORIES」は、「彼女の想いで」「最臭兵器」「大砲の街」の3つの短編からなるオムニバス形式のアニメーション映画。監督には大友のほか森本晃司、岡村天斎、脚本には今敏、音楽には菅野よう子、三宅純、長高寛幸、オープニング、エンディングには石野卓球が参加した。

Filmarks主催のリバイバル上映プロジェクトの一環として行われる今回の上映。Filmarksは今後、入場者特典の配布やさまざまな企画の実施を予定している。さらに「MEMORIES」の4K ULTRA HD Blu-rayが12月24日に発売決定。特典として「彼女の想いで」のレイアウトコンテと3作品全てを収録したアフレコ台本が同封される。各種法人特典も用意された。

「MEMORIES」4Kデジタルリマスター版上映館

(c)1995 マッシュルーム/メモリーズ製作委員会