「スプライト」「湖底のひまわり」などで知られる石川優吾の新作「ヴィンテージ・トーキョー」1巻が、本日9月30日に発売された。単行本の帯にはアニメ「カウボーイビバップ」「LAZARUS ラザロ」を監督した渡辺信一郎から推薦コメントが寄せられている。
蒸気機関車が走り、江戸城が現存する“慶応160年”の日本。徳川の治世が終わらず閉ざされたままの日本は、異能の力を持つ12の家系に支配されていた。抑圧された社会で生きる青年・ハムは、ある少女と出会ったことをきっかけに、12の家の代表者による殺し合い「蠱毒」に巻き込まれてしまい……。次なる日本の覇権を巡る、異能者たちの戦いが描かれる。