東村アキコ原作によるテレビドラマ「海月姫」第7話に、お笑いタレント・中村涼子が出演する。
マンガ好きを生かした“少女マンガあるある”ネタやマンガシーンの再現コントなどで知られる中村は女性スタイリスト役で出演。クラゲドレスを売るため、プロモーションスペースに出店した芳根京子演じる月海、瀬戸康史演じる蔵之介たちに、自身がスタイリングを担当している人気モデル・蟹原エリに着させたいと申し出るという役どころだ。
原作者の東村のファンで、プライベートでも親交がある中村は、ドラマ出演について「出演が決まり、それはもう大きな喜び! と、緊張! が波のように押し寄せました。毎週見ている世界に突如お邪魔させていただく……しかも今回私がいただいた役が台本上で“オシャレ女子”となってまして、“オシャレ”の文字にプレッシャーがドカンと!」とコメント。また「クラゲオタクの月海ちゃんならぬ、『海月姫』オタクの私がドラマに出演させていただきました。ぜひ見つけてくださいませ!」と視聴者へメッセージを送った。
ドラマ「海月姫」はフジテレビ系にて毎週月曜21時より放送中。月海役の芳根京子、蔵之介役の瀬戸康史のほか、修役として工藤阿須加、尼~ずのジジ様役として木南晴夏、ばんばさん役として松井玲奈、まやや役として内田理央、千絵子役として富山えり子が出演している。
中村涼子コメント
ドラマ出演にあたって、そして収録を終えての感想
出演が決まり、それはもう大きな喜び! と、緊張! が波のように押し寄せました。毎週見ている世界に突如お邪魔させていただく……しかも今回私がいただいた役が台本上で“オシャレ女子”となってまして、“オシャレ”の文字にプレッシャーがドカンと! 家にあったボディクリームをできるだけ全身に塗りたくりました。当日も、あれ? この人主役級なのかな? くらいセリフを確認しなんとか本番へ。しかしいざセットの中に入ると、あの全ての海月のドレス、そして蔵子と尼~ずの皆様…感動しました。あとはもうみなさまに身を任せてご無事に終わった状態です。見惚れてしまう…全てがキラキラしていました!
瀬戸康史と初共演しての感想
瀬戸さんが普段はイケメン男性であることを忘れてしまうくらい、美美美美オーラで光っていました! ドラマを見てて思ってたんですが、どんどん美し女子代表である蔵子度が上がっていっている瀬戸さん。実際の現場でも骨格、肌ツヤ、その立ち振る舞い…楽屋で尼~ずの皆さんと喋ってる様はさながら女子会。出てしまっているその眩きオーラが日常生活に支障が出てないのか心配です!
視聴者へメッセージ
いよいよ「海月姫」が第2章に入り、加速する面白さはもちろんのこと、月海ちゃんと蔵之介、修の三角関係もめちゃくちゃ気になりますね! ぱー! と明るい世界に生きていながらも自分は何を本当はしたいのかに悶々する人も、人生かけてもこれが好き! というものをすでに見つけて没頭できるけどこのままで私はいいだよね? なんて思ってる人も、変わりたい人も今を認められたい人も全ての人の一歩になる作品です!!!! クラゲオタクの月海ちゃんならぬ、「海月姫」オタクの私がドラマに出演させていただきました。ぜひ見つけてくださいませ!
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