神の力を宿し、兄殺しの罪を背負った皇子の旅路を描く古代ファンタジー
山本真也「無用の皇子は西に向き」1巻が、本日9月19日に発売された。神の力が宿ったヤマトの国の王子・オウスの旅を描くファンタジーだ。
おおらかな性格で好奇心旺盛なオウス。ある日、謀反を起こした兄・オオウスに殺されかけた彼は、身に宿った神の力を暴走させ兄殺しの罪を背負ってしまう。償いとして大王に命ぜられたのは、西に位置するクマソの平定だった。“無用”だと烙印を押され、オウスは身ひとつで故郷をあとにする。COMIC熱帯で連載中だ。
単行本の発売を記念して、一部書店では購入特典を配布。ブックファーストでは描き下ろしのイラストペーパー、有隣堂書店、こみらの!参加書店、応援書店では描き下ろしのポストカード、メロンブックスではポストカードが用意された。
