笹乃さいが描く宇宙農業科を舞台とした夢の物語1巻 宇宙飛行士の向井千秋も推薦

「ブループランター」1巻

「味噌汁でカンパイ!」の笹乃さいによる新作「ブループランター」1巻が、本日9月11日に発売された。

物語の舞台となるのは、日本に初めて“宇宙農業科”が設立された宙野園芸高校。宇宙農業科は、宇宙で地球と同じように野菜を育てるための研究を行う学科だ。物語はある夢を胸に秘めて宙野園芸高校に入学した1年生・広田千留と、ある夢を諦めた過去を持つ実習助手・相楽青星を軸に描かれる。

作品はゲッサン(小学館)で連載中。1巻の発売にあたり、宇宙飛行士の向井千秋からは「新しいことを始めるのに、遅いことなんてない。“自分にしかできないこと”を見つけた人は、どんな時代も一番強いのだから」とコメントが寄せられた。