名坂高次×粂田晃宏が描く「山岳超人マツオカ」1巻、老登山者が事故死の謎を追う

「山岳超人マツオカ」1巻

志名坂高次が原作、粂田晃宏が作画を手がける「山岳超人マツオカ」の1巻が、本日9月9日に発売された。

週刊漫画ゴラク(日本文芸社)で連載中の「山岳超人マツオカ」は、「モンキーピーク」のタッグで描く山岳殺戮劇。9月初旬、長野県から山梨県にまたがる七ツ岳連峰で1人の滑落者が亡くなった。その滑落者とは、登山者も多く訪れるスナックひびきのママ。スナックひびきの常連・松岡浩は、ママに七ツ岳のハイキングを勧めたことを後悔していた。ところが、何気なく見た現場写真に違和感が残されていて……。事故死への疑念とその真相を確かめたいという思いが、松岡を戦地・七ツ岳連峰へと誘う。