はちみつのように甘い恋を届ける、BLの新Web雑誌miereが5月に創刊

miere創刊の告知画像。

BLの新Web雑誌miere(ミエレ)が創刊。5月26日より配信される。

miereはルーマニア語で「はちみつ」の意味。「甘やかな恋を届けるBLウェブマガジン」をキャッチコピーに、はちみつのように甘い、さまざまな恋の形を届けるWeb雑誌を目指すという。

miereは1冊を2回に分けて配信。創刊号となるmiere6月号vol.1は5月26日から、vol.2は6月9日から、各電子書店にて順次リリースされる。vol.1には橋本あおい、オオヒラヨウ、下條水月、サトウ純子、温々ぬぬ、vol.2には金魚鉢でめ、菊屋きく子、来栖ハイジ、桜井りょう、富塚ミヤコの作品がラインナップ。また今後も一宮思帆、海行リリ、桜巳亞子、オカモト優、夏糖、九野かほ子、小峰こん、七ノ日、藤峰式、日渡春祈、夢唄よつば、龍華哲といった顔ぶれが執筆する。

また創刊に先駆け、miere準備号が全4号で配信されることも決定。準備号vol.1は5月2日、vol.2は5月9日、vol.3は5月16日、vol.4は5月23日にそれぞれリリースされ、配信日から2週間は無料で読むことができる。

なおmiereでの連載作は、徳間書店の新レーベル「アニメージュコミックスmiere」にて単行本が発売される。橋本による「いつもの時間、いつもの場所で。」1巻、七ノ日「しあわせごはん-槇と花澤-」1巻、菊屋の「釈迦町一丁目の身代わりさん」、佐々木禎子原作のやぎ「ばんぱいやのパフェ屋さん」の4冊が7月5日に同時刊行される予定だ。