ほづみりや「俺の愛娘は悪役令嬢」1巻が、本日8月26日にKADOKAWAの角川コミックス・エースから発売された。
「俺の愛娘は悪役令嬢」は、かわもりかぐらの小説を原作としたコミカライズ作品。愛娘の誕生の瞬間、主人公・ヴォルフガングはここが前世でプレイしていた乙女ゲーム「蒼乙女の幻想曲」の世界であり、自分は悪役令嬢ルイーゼの父親だということに気がつく。愛する妻との死別に心を痛めるヴォルフだったが、自分だけではなく娘のルイーゼも傷ついており、妻の死を契機にルイーゼはワガママな悪役令嬢に育っていくという事実と向き合う。大事な娘を破滅から救うため悲しみから立ち直り、ゲームのシナリオに抗いルイーゼを幸せにしようとする父親の奮闘が描かれる。