瀬口忍が描く刑務所脱獄記「囚人リク」7年の連載に幕、単行本は2カ月連続刊行

「囚人リク」最終話の扉ページ。

瀬口忍「囚人リク」が、本日2月15日発売の週刊少年チャンピオン12号で完結した。

2011年2月にスタートした同作は、スラム街で暮らしていた13歳の少年・リクが、無実の罪で孤島にある刑務所に収監されたことから始まる物語。警視総監・鬼道院永周の悪事を暴こうとして殺害されたおじさんの無念を晴らすため、リクが刑務所で出会った仲間たちと脱獄を目指すさまが描かれた。単行本の37巻は3月8日に、最終38巻は4月6日に発売される。