「忍たま」文化祭in東京ソラマチ、明日から！尼子騒兵衛の原画展示も

2017年4月28日2017年4月28日 editor

尼子騒兵衛の原画や忍具コレクションもお披露目。 (c)尼子騒兵衛／NHK・NEP

尼子騒兵衛原作によるテレビアニメ「忍たま乱太郎」の放送開始25年を記念したイベント「忍術学園文化祭に行こう！の段」が、4月29日から5月7日までの期間、東京ソラマチのスペース634にて開催される。

会場では番組ポスターやキャストサイン、忍術学園の設定画や絵コンテ、アニメタイトル全話の紹介など、25年の歴史を振り返るさまざまな資料を展示。原作者である尼子のインタビューや原画、25年分のイラスト年賀状も公開される。尼子が所蔵する手裏剣や苦無、まきびしなどの忍者道具コレクションもお目見えした。

「忍術学園体験入園＆文化祭コーナー」では“文化祭”というテーマにちなみ、忍術学園のメンバーが各委員会ごとに出し物を用意。劇や模擬店、おばけ屋敷など、思い思いに文化祭を楽しむ彼らが等身大パネルになっており、一緒に写真を撮ることができる。「作法委員会のだるま落とし」「火薬委員会の射的」など一部の模擬店は、1回500円で参加可能なゲームアトラクションとして登場。いずれも成功すると景品が2個、失敗しても1個が進呈される。また入場時に配布される「忍術学園模擬テスト」に解答を記入し、用紙にハンコをもらった人には、アニメ放送25年記念デザインのステッカーをプレゼントする。

併設される「忍たま乱太郎☆ショップ」では、アクリルキーホルダーやハンドタオルなどのイベント限定グッズや関連商品を販売。購入金額に応じ、特典の不織布バッグや缶バッジを用意している。また期間中には、乱太郎、きり丸、しんべヱの着ぐるみが登場する「キャラクターグリーティング＆撮影会」を開催。イベント最終日には声優の高山みなみ、田中真弓、一龍斎貞友が登壇するトークショーも行われる。時間などの詳細は、記事末のリストにて確認を。