狩人×獣人の幼女、言葉を交わせない師弟を茂木清香が描く「赤ずきんの狼弟子」
茂木清香「赤ずきんの狼弟子」1巻が、本日2月9日に発売された。
「pupa」「鬼喰い少女と月梟」などで知られる茂木の最新作「赤ずきんの狼弟子」は、獣人、人間、狩人の3種族が生きる世界を舞台にした異人種ファンタジー。圧倒的な強さを誇る狩人・ウルは、“赤ずきん”と称され、獣人や人間たちから恐れられていた。そんなある日、獣人を狩って生活をするウルの住処に獣人の一種である人狼の少女・マニが迷い込んでくる。狩人は獣人の言葉を聞き取れないため、言葉を交わすこともできない2人だったが、ウルはマニを弟子として面倒をみることになり……。同作は別冊少年マガジン(講談社)にて連載中。