就活に悩む大学生、眼鏡を通じて描かれるヒューマンドラマ「透鏡の先、きみが笑った」

「透鏡の先、きみが笑った」

山本棗の単行本「透鏡の先、きみが笑った」が、本日6月16日に発売された。

就活に悩む大学生の歩は、不注意で母の形見である眼鏡を壊してしまう。修理ができる眼鏡屋がないか探していると、行きつけの喫茶店で出会った眼鏡職人・有馬からBESPOKE眼鏡を作っている「めがね舎ノック」という店を紹介される。眼鏡を通じて描かれる、人と人との思いの物語だ。