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のんびり島暮らし、だけど空から不思議な欠片が…「マグネット島通信」1巻

伊藤正臣「マグネット島通信」の1巻が、本日2月9日に発売された。

本作はタイ語翻訳家の青年・本山田が、都会から自然豊かな磁辺島へやってくるところからスタート。移住初日、本山田は人懐っこい島民の少女・茅吹初姫と出会い、島を案内してもらったり、都会のことを教えてあげたりと楽しいひと時を過ごす。これから始まる新生活に心踊らせていたところ、本山田は島の至るところに不思議な金属の欠片が落ちていることに気付き……。のんびり穏やか、しかし少し不思議な島の生活が綴られていく。なお本作はマンガアプリ・マンガZEROの青年向けオリジナルレーベルである月刊ジヘンにて連載中で、単行本の巻末には磁辺島のおすすめスポットMAPも収録された。

書泉、喜久屋書店、バンチコミックスの販売協力店では、単行本の購入者にイラスト入りの特典ペーパーを配布。また一部店舗では、伊藤の直筆サイン入り色紙や複製原画の展示が行われている。