高橋ヒロシ「クローズ」を原作とする、神田哲也「クローズ EXPLODE」1巻、齋藤周平「クローズ外伝 鳳仙花 the beginning of HOUSEN」1巻が本日2月8日に同時発売された。
「クローズ EXPLODE」は、「クローズZERO II」の1カ月後を描いた実写映画のコミカライズ作品。脚本として向井康介、水島力也、長谷川隆がクレジットされている。新年度を迎えた鈴蘭高校では、空席となった頂点の座を狙い、強羅徹、高木哲次ら新3年生たちが戦いを繰り広げていた。そこに焚八商業をケンカで退学になった3年の転入生・鏑木旋風雄と、新1年生・加賀美遼平が現れることから物語は動き出す。
鈴蘭高校のライバル校・鳳仙学園の始まりを描いた外伝作品「クローズ外伝 鳳仙花 the beginning of HOUSEN」は、開校の1年前から物語がスタート。中学生・寺門仏陀は、近隣の中学で最強になって伝説を残したあと、高校では普通の青春を満喫するつもりだった。しかし彼が入学したのは、のちに「殺しの軍団」と呼ばれることになる鳳仙学園で……。
「クローズ EXPLODE」と「クローズ外伝 鳳仙花」、さらに2作の連載誌である月刊少年チャンピオン(秋田書店)では「クローズカムバック!! 鈴蘭×鳳仙フェア」と題したプレゼントキャンペーンを実施中。単行本2冊と、発売中の月刊少年チャンピオン3月号を購入し、それぞれに付属する応募券を集めてハガキに貼って投函すると、応募者全員に高橋ヒロシの名言入りミニ巾着がプレゼントされる。