押見修造が己の本性を抉り抜く、“弟”と“ぼく”を描く回顧録「瞬きの音」1巻

「瞬きの音」1巻(帯付き)

「惡の華」「血の轍」の押見修造による新作「瞬きの音」1巻が、本日5月30日に発売された。

前作の「血の轍」では“母”を描いた押見。「瞬きの音」では今まで一度も描いたことのなかった“弟”と“ぼく”の物語が綴られていく。押見が己の本性を抉り抜く回顧録だ。作品はビッグコミックスペリオール(小学館)で連載されている。