石川優吾の新連載「ヴィンテージ・トーキョー」が、本日5月10日発売のビッグコミック10号(小学館)でスタートした。西暦2024年、徳川家の統治が続いた“慶応160年”の江戸を舞台に描かれる、和風異能バトルものだ。
未だ蒸気機関車が走り、江戸城も現存する“慶応160年”の日本。幼い頃に車の事故に遭った青年・ハムは、バイト先に向かう途中である幻覚を見る。それは、事故のときに見かけた白い虎の姿だった。さらにバイト先では、長い刀を背負った女と、顔に傷跡のある男が現れて……。次なる日本の覇権を巡る、異能者たちの戦いが幕を開ける。