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戦時下の上海で映画を撮る者たち、大塚英志×西川聖蘭「文化工作者 七條特高の冒険」

大塚英志原作による西川聖蘭「文化工作者 七條特高の冒険」1巻が、本日4月4日に発売された。

「文化工作者 七條特高の冒険」の舞台は、混沌とした戦時下の魔都・上海。玉東映画のエリート録音技師・立川は、なぜか経理として上海行きを命じられる。そこで彼が出会ったのは、怪しい男だが「めちゃくちゃゾクゾクする」映画を作るプロデューサー・七條特高。陸軍の国策映画を利用して偽装文化工作を図ろうとする、クセ者映画人たちの物語が展開される。