いじめられっ子の同級生が憧れの小説家に、光用千春「次の整理」1巻 押見修造も推薦

「次の整理」1巻

光用千春「次の整理」1巻が、本日3月28日に発売された。単行本の帯には「惡の華」「血の轍」などで知られる押見修造からの推薦コメントが寄せられている。

小説家になりたいという夢を抱えながら、清掃員として働く黒川。「私には何かがあるはず」と信じながらも、その夢はなかなか実らない現実を送っていた。そんなある日、黒川は仕事で訪問した先で、大ファンの小説家・カベカラテと出会う。そのカベは、10年前に隣の席に座っていた、いじめられっ子の天野だった。2人の再会から始まる、現代のコミュニケーション物語だ。