夢は“お父様に食べられること”、箱庭の食用うさぎたち描く「円環のラパン」1巻

「円環のラパン」1巻

真田しろ「円環のラパン」1巻が、本日1月15日に発売された。食用うさぎの少年たちを描く“箱庭ダークファンタジー”だ。

白い耳、青白い肌、赤い目を持つうさぎのテディは、その姿の違いから孤児院で除け者にされていた。ある日、父と名乗る者からの手紙に誘われ、不思議な洋館を訪れたテディ。そこには自分と同じ特徴を持つうさぎたちがたくさん住んでいた。しかし彼らはみな一様に、“お父様”に食べられることを夢見ていて……。マッグガーデンのWebマンガサイト・MAGKANで連載中だ。

単行本の発売を記念して、一部書店では描き下ろしの購入特典を配布。マッグガーデン特約店、MAG Garden Online Store、その他全国の一部書店ではペーパー、アニメイトでは複製ミニ色紙、メロンブックス・フロマージュブックス、こみらの!参加書店ではイラストカード、ゲーマーズではブロマイドサイズカード、Renta!、コミックシーモア、pixivコミックストア、サンミュージック・ハイパーブックスではデジタルイラストデータが用意されている。

(c)Shiro Sanada/MAG Garden