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「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」藤本美貴がゲスト声優に、絵の世界の王妃役

「映画ドラえもん」シリーズ44作目となる最新作「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」に、ゲスト声優第2弾として藤本美貴の出演が発表された。藤本はアートリア王妃役を演じる。

アートリア王妃は、絵の中の世界・アートリア公国の王妃。4年前に突如行方不明となり、神隠しにあったとされる娘を探し続けている。

藤本は2023年公開の「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」でパラダピアの学校の先生役を演じ、「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」は2年ぶり2度目の出演。アフレコについて「私生活で王妃様にお会いしたことがないのでイメージがつきにくい上に、台詞に入る前の息遣いや食事のシーンなど、台本に書いていないアドリブも多く、声優さんはすごいなあ…と感動しました」と振り返った。

3月7日公開の「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」は、中世ヨーロッパを描いた絵の世界に飛び込んだドラえもんたちが、幻の宝石をめぐる冒険を繰り広げる物語。ゲスト声優として、アートリア公国の美術商人・パル役で鈴鹿央士も出演する。

藤本美貴(アートリア王妃役)コメント

芸能生活で「映画ドラえもん」の声優を担当させていただくなんて、1回できてすごいことだと思っていたので、2回も作品に携われてとても嬉しかったです! アフレコに関しては、前回(「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」)より難しかったです。私生活で王妃様にお会いしたことがないのでイメージがつきにくい上に、台詞に入る前の息遣いや食事のシーンなど、台本に書いていないアドリブも多く、声優さんはすごいなあ…と感動しました。
完成した作品をまだ観られていないのですが、大人も子供も楽しめる作品になっていると思いますので、ぜひご家族で観に行ってほしいです!

「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」

2025年3月7日公開

スタッフ

原作:藤子・F・不二雄
監督:寺本幸代
脚本:伊藤公志

キャスト

ドラえもん:水田わさび
のび太:大原めぐみ
しずか:かかずゆみ
ジャイアン:木村昴
スネ夫:関智一
クレア:和多田美咲
マイロ:種崎敦美
チャイ:久野美咲
パル:鈴鹿央士
アートリア王妃:藤本美貴

※種崎敦美の崎はたつさきが正式表記。

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