禁術で蘇った勇者たち、生前と違いアクが強すぎる「死霊術師ウェルツの平和論」1巻
結城絡繰原作、大河原構成による森名尚「死霊術師ウェルツの平和論」1巻が、本日1月7日に竹書房から発売された。
「死霊術師ウェルツの平和論」は、魔王との死闘の末に勇者、守護騎士、聖女が死に、賢者・ウェルツが1人生き残ってしまったことから始まるファンタジー作品。魔王が打ち倒されて世界は平和になるかと思いきや、人間同士の争いは絶えず、魔王軍の残党による抵抗も治まらず治安は悪化するばかり。仲間にもう一度会いたいと願ったウェルツは、禁書に書かれた蘇生術を実行。死んだ勇者たちが動き出し術は成功したかと思いきや、生き返った彼らの中身はまったく別人になっていた。ゲス勇者にビビり守護騎士、酒飲み聖女と、アクが強すぎるクセ者たちと英雄のフリをして世界平和を目指す物語が展開される。
購入特典としてメロンブックス、とらのあなでじゃイラストカード、ゲーマーズではミニ色紙、WonderGOOではポストカードが付属。また電子書籍版には限定4コマとイラスト6Pが収録されている。