魔王が持ち前の農業知識と魔物を駆使して寂れた村を救済、新連載「勇魔の王国」

「勇魔の王国」扉ページ

大黒泰宏による新連載「勇魔の王国」が、本日1月5日にマンガワンでスタートした。

「勇魔の王国」は農家の魔王が持ち前の農業知識を駆使して奮闘する建国冒険ファンタジー。人間世界を支配しようとやってきた魔界を統べる魔王だったが、国に見放された人間だけが集められた村を発見する。食べ物はなく、家屋もボロボロになった絶望的な状況の村を救うため立ち上がったのはまさかの魔王。ゴーレムや飛龍を使って死んだ土壌を復活させるなど、農家の魔王が持ち前の農業知識を駆使して寂れた村に活気を取り戻していく。同作はマンガ投稿サイト「#マンガイチ」でONEを審査員長に迎え実施された新人賞「マンガイチONE賞」にて、ONE賞を受賞した大黒の初連載だ。

(c)大黒泰宏/小学館