サッカー部の高校生と居酒屋で働く青年、最低で最高なひと夏の物語「かたすみのきおく」

「かたすみのきおく」扉ページ

清永卵の初連載「かたすみのきおく」が、本日1月2日にスタートした。

読み切り作品「SEKI」が反響を呼んだ新鋭・清永が描く「かたすみのきおく」は、高校生の住野と、居酒屋で働く青年・青木を描く物語。高校1年生の住野は、鎌倉のサッカー強豪校に進学するも入部早々に足を骨折し、練習に参加できなくなる。自分の居場所がわからなくなり、夜な夜なふらふらと遊ぶ日々を送っていた住野。ある日、居酒屋で働く年上男性・青木と出会い、住野は徐々に今まで感じたことのない感情を覚え始める。