西修×宇佐崎しろが描く「魔男のイチ」1巻、堀越耕平が絶賛「少年漫画の理想です」

「魔男のイチ」1巻 (c)西修・宇佐崎しろ/集英社

「魔入りました!入間くん」の西修が原作、宇佐崎しろが作画を手がける「魔男のイチ」の1巻が、1月4日に発売される。帯には、「僕のヒーローアカデミア」の堀越耕平が推薦コメントを寄せていると発表された。

週刊少年ジャンプ(集英社)で連載中の「魔男のイチ」は、山暮らしをしている狩人の少年・イチを主人公に描く“魔法ハンティングファンタジー”。イチが住む世界では、魔法が生き物として存在している。その魔法が与えるさまざまな試練を乗り越え、魔法を習得したハンターたちを人々は「魔女」と呼んでいた。そんな中、魔女たちが1000年かけても習得できなかった伝説の魔法とイチは対峙する。堀越はコメント内で「少年漫画の理想です」と称賛した。

堀越耕平コメント

軽妙洒脱でありながら厚みを感じるハイファンタジー。
このバランスを描ける人がどれほどいるでしょうか。
読み手が自然と世界を広げている、少年漫画の理想です。