「さんかく星の滅びの山」扉ページ (c)戸川春太郎/集英社
戸川春太郎の読み切り「さんかく星の滅びの山」が、本日12月30日に少年ジャンプ+で公開された。
かつて人間が栄え、滅びた辺境の星。白い砂が広がるその広大な大地では、おにぎりの形をした生命体がつつましく暮らしている。そのうちの1人・トンガリは、人間の暮らしに興味を持ち、「人間に会ってみたい」と考えていた。そんな中、人型をした“何か”が目を覚ます。トンガリはミソラと名乗るその存在と情報交換をし始め……。人間と、新たな生命体の弔いの物語が描かれる。