人生詰んでる無職女性、異界の町で日雇い天狗になる「逢魔暮らしの奴さん」1巻
安堂こたつ原作による明音「逢魔暮らしの奴さん」1巻が、本日12月27日にKADOKAWAから発売された。
「逢魔暮らしの奴さん」の主人公は、無職で貯金もなくアパートも追い出される寸前で、最後のチャンスと思っていた仕事の面接もバスの時間を間違えて受けられず、ショックでそのままバス停で倒れ込んでしまう。目を覚ますと彼女がいたのは、変な生き物だらけの異界の町。記憶が曖昧で、自分の名前も思い出せない主人公は「奴さん」と呼ばれ、曲者だらけの町の住人たちの尻拭いをする日雇い天狗の仕事を始める。