TVアニメ1月放送開始の「誰ソ彼ホテル」がWebtoon化、comipoで連載開始

Webtoon「誰ソ彼ホテル」のカバーイラスト。

2025年1月8日からTVアニメ版の放送も決定しているゲーム「誰ソ彼ホテル」が、フルカラータテ読みマンガのWebtoon化。本日12月26日にマンガアプリ・comipoで連載がスタートした。初回は6話分が一挙配信されており、3話までは無料で公開されている。

物語の舞台は、昼も夜もなく一日中夕暮れに染まっている黄昏ホテル。そこは、あの世に行くか現世に戻るか、行き先を決めかねている魂たちが羽を休めるために存在する。自分がなぜ生死を彷徨っている状態なのか思い出せない主人公・塚原音子は、支配人の計らいでホテルマンとして働くことに。ホテルが客として迎えるのは、音子と同じく自分のことを思い出せない者たち。パチンコ玉頭や仮面カップル、パンジー頭など、とにかく不思議でワケありな客たちの記憶を思い出す手助けをする中で、音子はとある野望を抱く。

Webtoon版「誰ソ彼ホテル」はシナリオを武野光、あいざわあつこが担当。カバーイラストはれつな、コンテはかみま、原画は紺青あいすが手がけている。スタートを記念して、comipo限定缶バッジが抽選で30人に当たるキャンペーンも開催。応募締め切りは2025年1月6日だ。応募方法は、SNS・Xのcomipo comics編集部アカウントで確認を。

ベノマ玲(原作者)コメント

このたび『誰ソ彼ホテル』がマンガになりました。
タテ読みマンガはアメコミのような分業制になっているため、それぞれのパートを担当するクリエイターさんによる『誰ソ彼ホテル』を拝見することができました。
2017年に企画書とシナリオを提出して以来、様々な形の塚原たちを見ることができて、大変嬉しく思っています。まさかここまでいろいろなメディアミックスに発展するとは思ってもいませんでした。
これもひとえにみなさまのおかげです。
今度はタテ読みマンガで活躍する塚原たちをお楽しみいただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

(c)SEEC Inc. / comipo comics