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感情を殺した少年と余命わずかな少女の悲恋譚「月下の秘め恋」など、ガルド新連載2本

七坂ハイカ「月下の秘め恋」、緑青黒羽「10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた」の新連載2本が、本日12月20日にオーバーラップのWebマンガサイト・コミックガルドで開始した。

「月下の秘め恋」の主人公・南雲燐は、烏衣国の諜報員として働く少年。敵国である雨燕国の長官・水無瀬家に情報収集のため潜り込む必要があった燐は、大病に犯され余命いくばくもない少女・雫の話し相手として水無瀬家に雇われる。任務のため手を汚してきた自分とは正反対な雫の姿に、わずかな苛立ちと眩しさを覚える燐。初めて向けられる温かい感情に戸惑いながらも、少年は懸命に生きる少女の姿に惹かれていく。

「10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた」は、館西夕木の小説を原作としたコミカライズ作品。主人公・有月勇は、過労で倒れたことをきっかけにブラック企業を退職し帰郷する。地元に戻ってきて思い出すのは、よく面倒を見させられていた3人の“クソガキ”たち。今頃はどんな姿に成長しているだろうと想像しながら実家のほうへと足を踏み出す勇が、ナンパに困る女子高生を助けたことから物語は始まる。