無能力者と蔑まされた青年が世界を救う「神々の権能を操りし者」1巻
櫻井一輝「神々の権能を操りし者 ~能力数値『0』で蔑まれている俺だが、実は世界最強の一角~」の1巻が、本日12月18日に発売された。
同作は第1回集英社WEB小説大賞で銀賞を受賞した黒による小説のコミカライズ。能力者と呼ばれる超常の力を持つ者が現れだして百余年が経ち、いつしか能力の強さを示す能力数値が社会的な地位や名誉に大きく影響するようになっていた。そんな中、主人公の柳隼人は能力数値0の無能力者として、周囲から不遇な扱いを受けている。しかし隼人は強大過ぎる能力によって数値が0となってしまうのを隠して生きていて……。彼の真価が周囲に露見したことで、隼人は表舞台に嫌々立たされることになる。