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「まちカドまぞく」展にシャミ子の等身大フィギュア、ばんだ荘の部屋も新たに再現

伊藤いづも「まちカドまぞく」の10周年とアニメ放送5周年を記念した展示イベント「まちカドまぞく だぶるあにばーさりー展~まぞくたちの進む道~」が、明日12月14日から2025年1月5日まで東京・有楽町マルイ8階のイベントスペースで開催される。

東京で行われた後、1月18日から2月2日まで大阪・なんばマルイ、2月14日から3月2日まで福岡・博多マルイを巡回する「まちカドまぞく だぶるあにばーさりー展~まぞくたちの進む道~」。1つ目の「河川敷エリア」ではおなじみの景色が壁面で再現され、リアルな多魔川のスタンド看板が設置されている。作者・伊藤とアニメ監督・桜井弘明によるメッセージが掲出され、伊藤からはお祝いのイラスト色紙も寄せられた。

2つ目は、シャミ子らが暮らすアパートを再現した「ばんだ荘エリア」。2022年に行われた「まちカドまぞく展 ~マンガもアニメもお祝いまぞくです~」でも展開された吉田家の食卓だけでなく、桃の部屋、ミカンの部屋も新たに見ることができる。ミカンの部屋には、壁にウガルル召喚計画の内容や魔法陣が。桃の部屋にはゆるキャラのポスターが貼られ、猫のメタ子がリラックスした姿で登場した。

3つ目の「桜ヶ丘高等学校エリア」では、伊藤が11の質問に回答したパネルを掲出。変身卍句のアニメーション資料も展示されている。4つ目は落ち着いた雰囲気の「喫茶『あすら』」エリア。カウンターにはおにぎりが置かれ、その奥には白澤店長が凛々しい表情で立っている。5つ目は、シャミ子の深層心理が再現された「せいいき記念病院エリア」。照明の雰囲気がグッと変わり、夢の中にいるような気分を体験できる。

「フォトスポットエリア」には、シャミ子と桃と一緒に写真撮影できるパネルが登場。向かいの巨大モニターでは、3Dモデリングで動くシャミ子と桃の映像が流れている。また歴代のアクリルスタンドや、さまざまな作家からのお祝いイラストをずらりと展示。最後に、この展示イベントの見どころとしてシャミ子の等身大フィギュアがお目見えした。

「まちカドまぞく だぶるあにばーさりー展~まぞくたちの進む道~」

期間:2024年12月14日(土)~2025年1月5日(日)
※1月1日(水)~3日(金)は休業日
会場:東京都 有楽町マルイ 8F イベントスペース

期間:2025年1月18日(土)~2月2日(日)
会場:大阪府 なんばマルイ 5F イベントスペース

期間:2025年2月14日(金)~3月2日(日)
会場:福岡県 博多マルイ 7F イベントスペース