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「劇場版 忍たま」土井先生がanan表紙に、キャラ名鑑や尼子騒兵衛の描き下ろし収録

尼子騒兵衛原作によるアニメ「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」の土井半助が、12月18日に発売されるanan2427号スペシャルエディション(マガジンハウス)の表紙に登場。通常版とスペシャルエディションともに、誌面では同作の特集が展開される。

描き下ろしの表紙イラストは線画がベースに。月明かりに照らされる中、土井は学校の備品を手に臨戦の構えを見せている。特集では、乱太郎役の高山みなみ、きり丸役の田中真弓、しんべヱ役の一龍斎貞友による座談会を展開。土井と天鬼(てんき)を演じる関俊彦は、キャラクターの魅力や劇場版の見どころを話している。

監督の藤森雅也、脚本の阪口和久、キャラクターデザインの新山恵美子、音楽を担当する馬飼野康二は、それぞれの立場から制作にまつわるトークを展開。原作の尼子も登場し、インタビューに答えるだけでなく、土井といつもの3人を挿絵として描き下ろした。

また劇場版で活躍する17人の忍たまと忍者たちを解説するキャラクター名鑑も収録。スペシャルエディション限定で、土井を両面にあしらった特大ポスターが付属する。表面には表紙イラスト、裏面には“超ティザービジュアル”の土井がデザインされた。

特集と連動し、「CLOSE UP」ページにはなにわ男子の大西流星と藤原丈一郎が登場。劇場版オリジナルキャラクターを演じ、なにわ男子として主題歌とテーマ曲を歌う2人は、ゲスト声優を務めたことについて、先輩から受け継いできた「勇気100%」を歌うことについて語っている。“忍び”をイメージしたという全身黒のパーカスタイルにも注目だ。

(c)anan/マガジンハウス